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元銀行員が住宅ローンのすべてをわかりやすく説明します

公開日:2019年 4月14日
更新日:2022年 2月 4日


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全期間固定金利型住宅ローン

全期間固定金利型とは名前の通り、借入申込時または契約時に全返済期間の適用金利が決まるタイプです。
住宅ローンを借りている間、ずっと金利が変わらないんです。
全期間の適用金利が一定のものと途中で金利が変わる2段階の金利(当初10年間と11年目以降など)のものがあります。

全期間固定金利型住宅ローンのメリット

金利が急上昇した場合でも影響を受けない
低金利時に借りると全期間にわたって低金利のメリットを享受できます。

将来設計が立てやすく、安心感がある
全期間の返済額を確定できるので長期にわたるライフプランがたてやすいんです。

全期間固定金利型住宅ローンのデメリット

借入申込時または契約時の金利が高い
固定金利に適用される「長期金利」は、変動金利に適用される「短期金利」より高く設定されており、毎月の返済額がそれだけ大きくなります。

金利が下がった場合、その恩恵を受けることができない
高金利時に借りると将来にわたり高金利の返済額が確定してしまい、市場金利が低下した場合の恩恵にあずかれません。

全期間固定金利型住宅ローンはこんな人にお勧め

1.金利を気にせず、安心して将来設計をしたい人
2.収入に対して借入金の比率が高く、金利が上昇して住宅ローンの返済額が増えると返済が苦しくなる人
3.金利の先行きを予測した「リスク管理」が苦手だと思う人
4.株や為替といったリスクの高い資産運用にも力を入れているため、住宅ローンの返済額は安定させておきたいと考える人

確かに変動金利型住宅ローンに比べ、全期間固定金利型住宅ローンの金利ってどうしても高いんですよね。
だから、銀行員時代のお客様も変動金利型住宅ローンに流れるケースが多かったんだと思います。
しかし、今(2016年3月現在)日本ははマイナス金利時代。
この状況なら全期間固定金利型住宅ローンを検討する絶好の機会だと思うんですが・・・
おそらく私ならフラット35のような全期間固定金利型住宅ローンを選びそうな気がします。
次のページでは固定金利期間選択型住宅ローンについて見ていきましょう。

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